新しくて懐かしいプレミアムな洋食レストラン

副社長からの「5月はぜひこれ食べて!」


2021年5月14日

副社長からの「5月はぜひこれ食べて!」

みなさまこんにちは。西櫻亭の安藤です。

今回お届けするのは、5月にぜひ召し上がっていただきたい

「黒毛和牛ビーフカツカレー」と「ポタージュサンジェルマン」

おすすめポイントでございます。


黒毛和牛ビーフカツレツ(撮影&実食:安藤)



先月から予告しておりました、「黒毛和牛ビーフカツレツカレー」の登場です!

西櫻亭で根強い人気を誇るビーフカツレツが、カレーと楽しめるのは

ありそうでなかった、カレーファン待望の一皿!


ビーフカツカレーがなぜ無かったのか・・・?

それはきっと、しつこいからでしょう。

そんな概念をひっくり返すこのカレーを、是非召し上がっていただきたい!

西櫻亭がずっと提供しているカレーは、欧風ビーフカレーです。

「西櫻亭」の「欧風」のカレーなので、「櫻風(おうふう)ビーフカレー」です。


しかし、今回のカレーは 欧風 カレーではありません!!

ココナッツミルクベースの東南アジア風なので、濃厚だけど重たくないのです。

辛みはブラックペッパーのみなので、そこもあっさり召し上がっていただけるポイントです。

ブラックペッパーだけでピリッと辛いカレーになるものかと、新発見でした。


さて、カレーの美味しさを実感していただいたら、ぜひ!

ぜひとも自慢のビーフカツレツを召し上がってください!

濃厚カレーに合わせて、黒毛和牛モモ肉を使ってビーフカツレツにしています。

厚みのあるお肉を、ロゼに揚げる職人技にニヤニヤしながら、サクッと一口。

待ち受けているのは、口いっぱいに広がる幸せです。

衣に和牛の旨味と脂が閉じこもっているので、モモ肉ですがかなりジューシーなのです。

モモ肉大正解!!しつこくないジューシーさ!

矛盾していますが、本当です。加えて、後から追っかけてくるのが和牛の旨味!

噛めば噛むほど、和牛に感謝したくなるほどの旨味が溢れ出します。

さらに、必ずこのカツレツにルウをつけて召し上がってみてください。

このカレールウがソースとして考えられていることが、口の中で実証される瞬間です。相性抜群。


そして!このカレーと、カツレツの主役達を支えているのが、美味しいお野菜です。

お野菜がこれでもか!というほど添えられているので、一皿を食べきるまで飽きる瞬間がありません。

飽きるどころか、もっと、もっと、とパクパク食べちゃいます。

今回のお気に入りは、フェンネルでした。

独特のクセが、カレーにアクセントを加えてくれて、美味しさが進化します。

蟹より無言で食べること、間違いなし!文句なし!の一皿でした。

* カレーのお写真は大食漢安藤用の一皿ですので、ご飯は通常より多めです。
ご飯大盛ご希望の方は、お気軽に店長の加藤までお声がけください。(もちろん、加藤以外のスタッフでも♪)

* 私は辛いのが得意ではありませんので、丁度よい辛さでしたが、辛いカレーがお好きな方は、カレーソースだと思って召し上がってください!!

ポタージュサンジェルマン(撮影&実食:安藤)



さて、2品目はポタージュサンジェルマンのご紹介です。

ポタージュサンジェルマンは、パリがあるイル・ド・フランス地方の郷土料理 で、グリンピースを使ったポタージュスープです。

4~6月が旬のグリンピースは、初夏を感じるのにぴったりな食材です。


グリンピースといえば、青臭く、パサパサした食感からどちらかといえば嫌われ者ですよね。

しかし、そんなグリンピースが様々なドレスアップを経て、

本来の美味しさをご披露いたします!

本来のグリンピースはとっても美味です!!

予告でもお伝えしましたが、ジャガイモや新玉ねぎの助けを借りて、

グリンピースの青臭さが心地よいアクセントのクリーミーなスープに仕上がっていました!

春の山菜のほろ苦さと同類の心地よさです。

この爽やかな青臭さが、きっと初夏の味なのでしょう。

グリンピースの香り、新玉ねぎの甘味、パンチェッタの塩味、

スープなのに、一口ごとに様々な表情を見せてくれる大変不思議で魅力的な一皿です。

中でも、私のお気に入りは、スープの中に隠れているグリンピースです。

一晩 ブイヨン・ド・レギュームに浸したパンパンのフレッシュグリンピースが

とっても美味しいんです!!

口の中でプチっとはじけて、グリンピースの香りが広がる瞬間は、

夏の準備をしている、キラキラした初夏を実感!

野菜からの贈り物を凝縮した一皿をぜひお召し上がりください!!



6月29日(火)までの限定メニューです。

おすすめメニューで、初夏を実感してください!

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